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Brighten Brand Note - BBmedia inc. 社長 佐野真一のブログ

BBmedia inc. 社長 佐野真一のブログ

自然に、平易に

日本の劣化が言われてから随分時が経とうとしています。政治、経済のみならず、モラル、家族、教育など、悪くなった、悪くなったと嘆いていてばかりの声が聞こえてきます。「国家の品格」の著者である藤原正彦氏は、「日本を日本たらしめてきたのは個より公、金より徳、競争より和の精神で、家や公との関係が安定をもたらし、幸福の源だったと述べています。幸せとはいったい何かを再考するときにあることは間違いないようですね。

さて、NHK連続テレビ小説「おひさま」が10月1日に最終回を迎えました。大変な人気だったことは皆さんご存知でしょうか。平均20%の高視聴率をキープし、土曜日の朝の「おはよう日本」を見ていたらアナウンサーが「おひさまの最終回を今か今かと待っておられる方も多いかもしれませんが、、、」と言及するほど。詳しく教えていただいた親しい知人の方は毎週土曜日にまとめて録画した1週間分を見る際、タオルが手放せないとおっしゃっていました。

何かを成し遂げるでもない、普通の人であるヒロイン・須藤陽子(井上真央さん)が、戦前、戦中、戦後の時代に長野県の安曇野を舞台として青春時代、国民学校の教師、妻、母として日々生きた物語です。なぜ、こんなに人々に感動を与えたのか?私も最終週の5話を早速視聴しました。

幸せはやっぱり努力しなくては得られないもの。だけど力が入ったものではなくて、もっと自然に、平易に、人として、家族として、友人として大切なことを日々やっていくこと。私はそんなメッセージを受け取りました。