Brighten Brand Note - BBmedia inc. 社長 佐野真一のブログ

BBmedia inc. 社長 佐野真一のブログ

2012年のトレンド

明けましておめでとうございます。

年頭にあたって皆さま並びにご家族の皆さまにとりまして健やかな一年となりますよう心よりお祈り申しあげます。

さて、今年も調査コンサルティング会社のブランドキーズ社が発表したブランディングマーケティングトレンドをもとに私なりに気付いた点を述べてみます。今回は特に昨年(2011年)のトレンドと比較しながら見てみることにしましょう。

まず、昨年と今年ともにあげられているのは「ブランドの価値」についてです。昨年は「消費者が価値とみなすものが価値である」、「精神重視」、「ザッポスを見習え」、「ブランド=価値」、「差別化は心理的要因から」といった視点が強調されていました。これはリーマンショック以後の「ニューノーマル」の延長にある考え方だったような気がします。何がブランドの価値を決めるのかはベーシックながらもっとも普遍的なテーマだと思います。今年もブランドにとって価値がもっとも重要という部分は変わりませんが、その中でさらにエスカレートしていくのはブランドが持つ意味の重要度ではないかと感じます。ソーシャルネットワークの力が増す時に何がブランドにとって大切かを認識することが肝要となるでしょう。昨年想像していた以上のスピードで普及しつつあるスマートフォンタブレット端末の影響も今年の変化要因です。ここでは「アプリ広告の可能性」、「モバイルマネーの増大」、「リアルタイムの商品提供サービスの広がり」、などが予想されます。パーソナル化した情報提供もより当たり前になると思われます。

いずれにせよ消費者の期待が増大している一方で差別化がますます難しい状況が今年も続くでしょう。イノベーションを価値に結び付ける努力が一層求められますね。