ナイキのFuel Bandが今月リニューアルされました。もう、多くの人がご存知でしょう。加速度センサーを用いて毎日の運動量をFUELという単位で計測してくれるだけでなく、時計、カロリー消費、歩行数のデータを保管して、シェアできる腕輪です。
GEはすでに食器洗い機、冷蔵庫、暖房機などのスマート家電シリーズにデータ収集機能を搭載しているそうです。専門家の見方によれば、実は最大の機会が眠っているのは単純商品〈シングルプロダクト〉と呼ばれる分野だそうです。
今年の1月に米国で発売されたビームブラシはスマートフォンと同期して、歯ブラシ時間を記録します。子供により歯磨きをよくする週間をつけさせるには良いアイデアかもしれませんね。
運動や健康管理の分野だけでなく、日用雑貨や食品にいたるまで消費者に調査しなければわからなかった「どれくらいの頻度で使いますか?いつ使いますか?どこで使いますか?」などの質問に商品が直接答えてくれるようになるかもしれません。