全米広告協会の調査によれば「マーケターの６３％が、リアルタイムマーケティング（RTM）を利用している」と答えているそうです。昨年のスーパーボールの試合中に起きた停電の際、オレオは「暗闇の中でもミルクに浸して」としゃれたグラフィックとともにツイートし、それから２,３日後になんと５億以上のインプレッションを生んだことが一躍リアルタイムマーケティングをバズワードにしました。
しかし、それ以降、多くのマーケターが同様の取り組みを始めましたが、うまくやっている例は意外と少ないと言われています。リアルタイムマーケティングを成功させるには４つのマーケティング機能が必要と言われます。その中の１番目がコンシュマーインサイトの獲得です。つまり、何について消費者は反応するかについての知見です。
写真は２０１２年、オレオが誕生１００周年にちなんで、ちょうど１００歳の誕生日を迎えるオレオファンLISAおばあさんをお祝いし、オレオを美味しそうに食べる写真をソーシャルで紹介したものです。私の大好きなブランドコンテンツのひとつです。
