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Brighten Brand Note - BBmedia inc. 社長 佐野真一のブログ

BBmedia inc. 社長 佐野真一のブログ

コモディティ化の意味するところ

最近コモディティという言葉をよく耳にしますね。辞書で引くと日用品とか必需品といった意味ですが、何故この言葉が話題になっているのでしょうか。たとえば、多くの食料品やトイレタリー商品はまさにコモディティです。戦後モノがなかったころにはスーパーやコンビニに並ぶこれらの商品は豊かの印だったと思います。つまり、モノやサービスのコモディティ化は社会が豊かになったことを意味します。そして、商売の多くに無駄がはびこっていたころには「能率」「マニュアル」「標準化」は差別的優位性をもたらす原動力でした。ところがそれが行き過ぎて今度は標準化されたお店ばかりになってしまいました。

日経ビジネスの有訓無訓に私の恩師が「商売のコモディティ化」が消費者離れを起こしたと、そして「人間のコモディティ化」までが蔓延ってしまったと嘆いておられます。このようにコモディティは身近に手に入るというプラスの意味と差別性がないどれも同じというマイナスの意味があるのだと思います。今、コンテンツのコモディティ化、クリエーティブのコモディティ化が叫ばれています。どんな情報も簡単に手に入り、誰もが作れるようになって氾濫した結果、有り難味が薄れてしまっています。こういう状況でどうしたらブレークスルーできるのでしょうか?商売のコモディティ化を乗り越えるには、商売を通じて顧客満足=カスタマーサティスファクションだけではなく、顧客幸福=カスタマーハピネスを追求しなければならないと教えていただきました。デジタルマーケティングにおいても卓越したインパクト、たとえばsuper abundance(ものすごい豊富さ), hyper availabity(超越した時間節約)といった価値をユーザーへ提供することが鍵のひとつかもしれません。