先日、お台場にて行われている第４2回東京モーターショーを見学してきました。晴海で開催されていた随分前はよく出掛けたのですが、恥ずかしながら幕張の時は結局一度も行けずじまいでした。自動車は昔も今も大好きにもかかわらず、いつのまにか自動車ショーからは遠ざかってしまいました。今回はお世話になっている某自動車メーカーの方からいただいたチケットがきっかけで「再 RE」発見を得ることができました。
まず、驚いたのがEVをはじめとする次世代MOBILEのバリエーション、それらを支えるシステムや技術の裾野の広さです。写真はVWの大都市通勤者向け一人乗りEVカーです。
もちろん国産メーカーも2人乗り、3人乗りのEVカーをコンセプトカーとして出品していましたし、ヤマハなどの２輪メーカーも熱心に取り組んでいます。そして自動車会社のみならずそれを支える素材やシステムもとても勉強になりました。東レやセキスイハウスの展示も興味深かったです。
今、REといえば、某自動車メーカーが行っているキャンペーンのキャッチフレーズ、REBORNを思い出します。確かに平日にもかかわらず活況を呈していた今年のモーターショー、テーマである「世界はクルマで変えられる」のインパクトはそれなりにあったと思います。
RE,「再び」の中には新しい発見があります。皆さんも昔やっていたことや興味・関心事項をもう一度紐解くというのもいいかもしれませんね。
