今年も猛暑が続いていますね。夏が近づいたころ今年は大変だと思われていましたがどうでしょう。冷房の設定温度をこまめに設定したり、扇風機を併用したり、早朝出勤を励行したり、スーパークールビズを着用したり、もっとも厳しい日差しでの外出を避けたり、、、と、すごし易いとは言えないまでも前持った準備と覚悟でずいぶん違う気がします。
さて、夏祭りの便りも各地から聞こえてきます。なぜか踊りのパワーに例年より増して力づよさを感じます。そう、震災の御霊に応えるお盆、人々の必ず復興するんだという気持ちが伝わります。ダメージを受けても跳ね返すパワーって頼もしいですね。参加している人はもちろん見ている人も元気をもらっているのではないでしょうか。
自然界でも同じ、何千年、何百年の間にはさまざまな天変地異が起こってきたに違いありませんが、屋久杉をはじめ樹齢何百年といった木はそれらを耐え、幹を太くしながら生き続けています。写真はスペイン、コルドバのメスキータ（モスク）内にあったオリーブの木です。樹齢７００年と聞いてびっくり、暑さと乾燥の中、生き続けている姿を見て、驚きと元気をいただきました。
