Brighten Brand Note - BBmedia inc. 社長 佐野真一のブログ

BBmedia inc. 社長 佐野真一のブログ

マラソンを見て

去る11月5日の日曜日にNYシティマラソンが盛大に行われました。第一回から保険会社がスポンサーとなって少人数でスタートしたそうですが、今年はなんと2万1千人のランナーが米国内はもちろん、世界中から集まってきました。ナイキのRUN NYCでも有名になりましたし、石原都知事東京マラソンの参考にしようと2、3年前に見学にやってきました。もともとニューヨークは年中ホテルが結構一杯なのですが、この期間は特に大変なようです。また、もはやマラソンに参加したくても地元の人でも抽選ではずれると出れないそうです。ゴールはセントラルパークの南、観光客もとても多い場所です。いつも流通視察で見ることができないのですが、今年は私もカメラを持って思わず応援にでjかけました。朝10時前後からスタートし、男子プロ選手が2時間10ぐらい、、、女子が2時間30分ぐらい、、、と最高のマラソン日和の中、つぎからつぎへとランナーがやってきます。スタートはそれぞれのレベルで行われますが、ゴール近くではもういろいろな人たちが並走することになります。私はちょうど2時間半~3時間半づらいで走ってくるアマチュアのトップランナーたち、それから5時間~6時間かけて走ってくる完走を目指す人たちを41KM付近で応援しました。箱根駅伝もよく沿道から応援するのですが、今回はまたひとつ感じたことがあります。それはアマチュアにもかかわらず走っている人たちの姿が何故人に元気・感動を与えるのだろうか?ということです。やっぱり生身の人間の躍動が伝わってくるからだと。。。中には70歳近い老人もいましたし、双子の女性が並走してたり、国旗を身にまとったりと、、、女性の多さにも驚きました。(ニュースでは37%が女性とのこと)負けてはいられないと思います。