あとまわしにしてばかりの雑用の数々、身の回りの片付け、服の直し、ドアの修理、照明の買い替え、カードの支払いの銀行振り込み、、、一人暮らしにかかわらずどんな人にも雑用はつきものです。ひとつひとつは些細なことですが、生活をするうえではやはり大事なことです。
こうした雑用の片付け方を見ると、その人の時間の使い方が上手か下手かがわかるような気がします。上手な人はまず、雑用とそうでないものを切り分けます。そして雑用はさっさとやって、自分にとって重要なことにより多くの時間をとろうとします。
よく仕事は追いかけると楽で追いかけられるとしんどいといわれます。より自分らしく、楽しく仕事ができるようするためには何が必要か、答えは「自分の時間」を作ることです。たとえば私の場合、仕事と仕事のスケジュールをプライベートと完全に切り離さないようにしています。
人それぞれやり方は違っても、「時間がない」ではなく、「時間を作る」という発想を持っていると随分変わるのではないかと思います。