あるレポートを読んでいたらびっくり。２０１０年から２０１３年の４年間でモバイルを一日に使う時間がなんと４８８％も激増したという事実です。そういえば、電車に乗っていても公園のベンチに座っていても、廻りを見るとスマホ片手にいじっている人がいかに多いことでしょう。そういう自分もおそらく１日２０回以上スマホをいじっている？便利で効率的だから使っているつもりでも、見たり触ったりする必要がない情報や機能についつい気をとられているのではと猛省した次第です。
早速、いくつかのことを即実行しています。まず、寝室に入ったらスマホには一切手を触れない。プッシュ型の情報サービス登録は基本しない。一年間使わないアプリは全部捨てる。プライベートなSNSの投稿や閲覧は義務と思わずほどほどに。などです。ただ、困ったことに今の仕事をやっている以上、メールのチェックや情報検索はこまめにやらざるを得ません。ということでメールチェックと検索をするためのデバイスを専用に持つことにしました。そしてこちらはオンタイムのみでオフタイムはできるだけ持たないことに決めました。
スマホの普及と進化にしたがって、近い将来、情報・サービス過多（つまらない情報とサービスの山）に対して防御する人がとっても増えるような気がしています。
