ちょっと前まで非現実的だったアイデアが次々と実現できるようになりました。IOTブームの到来もあって多くの企業がテクノロジーに基づくイノベーションにより熱心に取り組みつつあります。マーケターと制作会社の見地から、関与性と創造性にあふれたユーティリティを制作するためのルールを以下にご紹介したいと思います。
①「一番乗りでなければ終わり」ではない
もちろん一番は大切だが、それよりいいものを作ればよい。自社が何をやりたいのか考えることがもっと重要。
② 実用性が不可欠
ブランドと関連性がない技術先行型はダメ。ユーザーにとって便利で使ってもらえるもの。
③ 古いものを新しく
屋外広告をはじめ、既に存在するものに手を加えることで実現できることもある。
④ 技術チームのコミット
当初から技術チームを参加させる。良いアイデアを練りながらリスクを予期する。
⑤ これからの波
常にトレンドを見る。そして、何に乗るかを決断する。
化学樹脂や金属だけかと思っていたら、あっという間にチョコレートも3Dプリンターで作られる時代となりました。