最近YOUTUBEの視聴時間が随分増えた気がします。ロッテフィッツのキャンペーンも先日紹介しましたが、ビービーメディアでもジョブが発生しているからかもしれません。ただ、私だけでなく、全世界でYOUTUBEをはじめとしたオンラインビデオの検索がかつてテキストで行われた如くポピュラーとなりました。今回の総選挙でも公明党は従来のTVCM制作をやめてオンラインビデオの放映に切り替えたとのこと、その理由は１５秒で政策を訴えることは不可能、その点オンラインビデオの方が適しているからです。もっともですね。昨年の米国大統領選挙がまさに分岐点だったと思います。オバマ陣営はパワーポイントのプレゼンテーションをそのままYOUTUBEにのせて米国の現状とマニュフェストを示しました。一方で私たちが知らないブランディドコンテンツも激増しています。EARNED MEDIAとしてYOUTUBEでの成功の目安は２０万アクセスと言われています。
今回はイギリスのTBWAがアディダスのために作った日本を舞台にしたオンラインビデオを一本ご紹介します。「Break up Service、別れの言葉配達サービス」というちょっと面白いビデオですが、これでも再生回数はまだ２万回、成功とは言えませんね。
