先週月曜日に弊社のコミュニケーションアーキテクトSさんによる社内勉強会が行われました。タイトルは「これからのコミュニケーションを考えよう」、今、言われている「伝える」から「伝わる」をどう作っていけば良いのか、コミュニケーションの構造変化とともにとてもわかりやすく、豊富な事例とともに解説してくれました。
さて、マクドナルドのグローバルディレクターであるロパティス氏によれば、マクドナルドが求めるエンゲージメントとはコンテンツとコンテキストとタイムラインが生み出すものだと述べています。まず、コンテンツはビジネスを動かしブランドに力を与えなければならないという発想で考えること。でもこれだけでは不十分であってコンテンツにふさわしい入り口のドアのようなものであるコンテキストが必要であること。そしてタイムラインの意味はよりタイムリーにしなさいということです。
現実的には従来の広告とのバランスをとりながら、愛好家（エバンジェリスト）を意識し、活用できる、共有しやすいコンテンツを生み出していければと思います。
